新聞「デーリー東北」 「東奥日報」 「読売新聞」 「産経新聞」「夕刊フジ」 計26回掲載!
「いかの街はちのへ」記事より
H15.4.19(土) デーリー東北 「観光客に八戸の魅力を伝えたい」
大好きな八戸をもっと元気にしたい。
CD「いかの街はちのへ」をj制作したピアノ講師 常盤円さんが完成したばかりのCDをPRした。
「いかいかいかいか八戸の~いかは、すごいぞ日本一」という耳に残るフレーズが特徴。
詩には「鮫角灯台」「はやて」「えんぶりばやし」など八戸ゆかりの風物詩も盛り込みカラオケには蕪島で録音したウミネコの鳴き声を入れた。
北海道旭川出身の常盤さんは約20年前、八戸に越して来た時、盛大な祭りや豊富な海の幸を持つ街に驚きと感動を覚えた。新幹線開業を機に「多くの観光客に八戸の魅力を伝えたい」と決意。
同市内に住む友人の協力を得て、このほどCDを完成させた。
常盤さんは作詞、作曲、演奏、コーラス、録音担当。歌と詩は大澤清隆さん、コーラスには 磯沼優子さんと高松美穂さん、ジャケットデザインは柳田慈子さんにそれぞれ手伝ってもらった。
H15.9.11(木) デーリー東北 「海の八戸NPO第一回カラオケ大会」
海の八戸NPO(中村覚会長)は、14日に八戸市新湊3丁目の海の駅(旧ウオッサン)マリンサイドステージで開く「海の八戸NPO杯第一回カラオケ大会」の出場者を募集している。~略~
当日は、「いかの街はちのへ」を作詞作曲した常盤円さんらがゲスト出演。~略~
H15.10.7(火)デーリー東北 「CD販売店、7箇所に増える」
イカイカイカイカ八戸の~。一度聞くとなかなか忘れられないこのフレーズ。
八戸市内のスーパーの鮮魚コーナーなどで頻繁に流れている歌「いかの街はちのへ」が今、静かなブームを呼んでいる。CDを取り扱う店は発売当初は一店だけだったが、現在は七箇所に増えた。お遊戯用に選曲する保育園も現れた。
作詞作曲した女性の元には問い合わせが殺到し、うれしい悲鳴をあげている。
この歌はピアノ講師 常盤円さんが八戸の応援歌として作詞作曲。ボーカルの大澤清隆さんら市内の4人に協力してもらって4月に完成した。
歌詞の中には、はやて、三社大祭、えんぶりなど八戸の名物が満載。
でもなんと言っても「いか」のフレーズが印象的だ。
八戸駅で流れているほか、「海の八戸NPO法人」は、推薦曲として各イベントで流しており、市民や観光客が耳にする機会が徐々に増えている。
八戸城下の青葉保育園では、9月の運動会で園児約20人がこの歌をBGMによさこいソーランを踊った。保育士の家族が歌を聞いて「園児のお遊戯に使えるのでは」と勧めたのがきっかけだった。
販売取扱店はCD店以外にも広がっている。~略~
「問い合わせの電話が増えて大変」と言う常盤さんは「わが子」の活躍に目を細め、「この歌のように、八戸がもっと元気で明るい街になってほしい」と話している。
H15.10.29(木)デーリー東北 「 脚本家 柾谷伸夫氏の記事より」
秋の夜長に音楽を聴きながら読書。こんな生活が僕の願い。だが、毎年、秋の夜長は忙しくて?永久に実現しそうにない。
この原稿を知り合いが出したCDを聞きながら書いている。
「いかの街はちのへ」楽しい歌だ。「イカイカイカイカ八戸の~」がいい。すぐ覚えられる。大澤清隆らしくない歌だ。大澤君は僕の一人芝居「海村」のテーマソングを作詞作曲してくれている。彼らしくないからこそ、なんだか魅力的に聞こえる。~略~
H15.11.24(月)デーリー東北 「八戸イカのCD関東進出」
「いかいかいかいか はちのへの~いかはすごいぞ日本一」
八戸の応援歌として市内のスーパーや駅、有線放送などでさかんに流れている歌「いかの街はちのへ」(作詞作曲/常盤円、歌/大澤清隆)が、首都圏のスーパーマーケット「いなげや」で流れ始め、同市のPRに一役買っている。
同スーパーは、東京都を中心に埼玉や神奈川、千葉県などで約130店舗をチェーン展開。八戸からも多くのイカを仕入れており、生イカを販売する日に鮮魚コーナーで歌を流すと言う。
同社の佐々木正巳鮮魚部部長がおみやげでこのCDをもらい、「これは面白い。スーパーで使ってみてはどうか」と会社に提案。これを受けて、会社が八戸市内のレコード店からCD130枚を購入し、全店舗に配布した。
作詞作曲の常盤さんは「首都圏への八戸のPRに役立てて嬉しい。」と「わがこ」の活躍に期待をよせた。
H.16.2.1(日)デーリー東北 「はやて国体 イカの街アピール」
青葉保育園(田名部一成園長)の園児40人が、八戸市体育館の「友情の広場」でイカさんのお遊戯を披露し、全国の選手らにイカの街をPRした。
園児は、手にイカのスポンジをはめ、大漁旗を振り、地元八戸を歌った「いかの街はちのへ」に合わせてかわいらしい踊りを見せた。
詰め掛けた観客は、愛くるしい演技に目を細め、ビデオやカメラで撮影していた。
H.16.2.6(金)東奥日報 「店頭、有線 ジワリ浸透」
「いか いか いか いか八戸の~いかはうまいぞ日本一~」と言うフレーズを最近、八戸市内でよく耳にする。タイトルは「いかの街はちのへ」
みなと八戸の応援歌として去年4月下旬に発売されて以来、市内スーパーの鮮魚売り場やイベント会場の他、首都圏のスーパーや有線放送でも流れるようになり、話題を呼んでいる。
さらに「海の八戸NPO法人」の後援を受け、徐々に知名度が高まってきた。
この曲の制作を企画したのは、同市のピアノ講師 常盤円さん。
きっかけは、一昨年の新幹線八戸駅開業前夜、常盤さんが同駅のイベント会場で見た1ぱいのイカだった。
「プールの中で芸を披露するように泳いでいた。その姿が愛らしくて」
そして「大好きな八戸を元気にするため、曲を全国に発信して八戸の名前を広め、大勢の観光客に来てもらいたい」と、その日のうちに曲を完成させた。
常盤さんは、「八戸の底力を表現した、躍動感のある曲」と言う。
作詞は、常盤さんとボーカルを担当した同市の会社役員 大澤清隆さんが行い、鮫角灯台やえんぶりといった八戸の名物を入れた。
コーラスには常盤さんの同僚のピアノ講師が加わり、すべて自前の機材でレコーディング。ジャケットデザインも、常盤さんの知人が手掛けた。
現在、この曲に合わせた盆踊りと「よさこいソーラン調」にアレンジした曲も制作中という。
オリジナル曲とウミネコの鳴き声入りカラオケが収録された「いかの街はちのへ」はCD、カセットテープとも税込み700円。カワイ楽器、カワムラレコード、八戸漁港にある「海の駅」などで購入できる。問い合わせは、常盤さんへ。
H16.4.21デーリー東北 「幅広い普及へ踊りも完成」
水産都市八戸の応援歌として、八戸市内の音楽家らが制作した「いかの街はちのへ」の曲に、正調八戸盆踊保存会のメンバーによる振り付けが出来上がった。
同曲をPRしている「海の八戸NPO法人}は来月から、完成した踊りの講習会を始める事にしており、子供からお年寄りまで市民に幅広く普及させたい考えだ。
「いかの街はちのへ」は、八戸がもっと元気で明るい街になるようにとの願いを込め、ピアノ講師常盤円さんら有志5人が去年4月に制作。
曲は市内スーパーの鮮魚コーナーや市内でのイベントなどで流れ、市民や観光客に親しまれている。
また、これを収めたCDやカセットテープは各700円で市内のレコード店やJR八戸駅の連絡通路、海の駅(旧ウォッサン)、八食センターなどで販売され、隠れた人気を呼んでいる。
去年夏ごろがらは、市内の保育園や幼稚園から「この曲におどりはないのか」と言う問い合わせが相次いだ。
このため、曲を組織の推選曲のもしている海の八戸NPOが、振り付けを正調八戸盆踊保存会に依頼していた。
振り付けは、両手を上げて海中を泳ぐイカをイメージする動きや、両手を広げて横に前かきする人間の泳ぐしぐさなどもある。
同保存会事務局の玉川兼男さんは「子供のもすぐ覚えられる振り付けに仕上がった」と話し、学校向けの振り付けのビデオ制作を急いでいる。
NPOと保存会では来月9日、踊りの初お披露目を兼ねた講習会を市内の柏崎公民館で開く。当日は午後1時から4時まで。受講無料。定員は、100名で、定員になり次第締め切る。申し込み、問い合わせは同NPO
0178-35-4370か、保存会事務局の玉川さん 0178-44-2303へ。
H.16.5.2(日)デーリー東北 「いかの街はちのへ踊りおぼえませんか」
海の八戸NPOでは、9日午後1:00から八戸市柏崎公民館で開く「いかの街はちのへ」の踊り無料講習会の参加者を募集している。定員100人。募集対象は、お年寄りから子供まで。
踊りの指導は正調八戸盆踊保存会。連絡先は、同NPO 電話0178-35-4370
H16.5.11(火)読売新聞 応援歌「いかの街はちのへ」に振り付け 講習会で市民に指導
「いかいかいかいか八戸の~」の歌詞で静かな人気を呼んでいる「いかの街はちのへ」の曲に踊りが考案された。
この曲は、水産都市、八戸の応援歌の意味を込めて、市内の有志らが去年春に制作した。
スーパーなどの魚介コーナーなどで流され、じわじわ知名度が上がっており、幼稚園、保育園児らにも人気という。
今月9日、講習会が八戸市柏崎公民館で行われた。
海をテーマにしたまちおこしを行っている「海の八戸NPO」が主催し、依頼を受けて振り付けを考案した正調八戸盆踊保存会のメンバーが指導した。
会場には市民約100人が集まった。保存会メンバーの「はい、泳ぐように手を動かして」「次は回って」などの声に、参加者は1時間程で振り付けを一通り覚え、さっそく曲に合わせ楽しんでいた。
保存会では、「盆踊を基本とした、ゆったりとした踊りなのでだれでもすぐに覚えられます」と話している。
次回は6月13日に同市新湊の海の駅で行う。また踊りを収めた教材ビデオも制作された。問い合わせは、同NPO
H16.5.13(木)デーリー東北 市民130人、楽しく練習に熱
八戸市内の音楽関係者有志が制作した曲「いかの街はちのへ」に、正調盆踊保存会が9日、八戸市柏崎公民館で開かれ、多くの市民が地域を象徴する新たな手作りの踊りを身につけようと熱っぽく練習に取り組んだ。
「いかの街はちのへ」は同市のピアノ講師、常盤円さんら有志5人が水産都市の応援歌として昨春に制作した。
市民の間で静かなブームを呼ぶ中、徐々にこの曲に合った踊りを求める声が市内の幼稚園や保育園から相次いだ。
この声に応えようと、海の八戸NPO法人が同保存会に振り付けを依頼、今春完成した。
講習会には当初予定した定員を上回る高齢者や保育士、教員ら約130人が参加。
はじめに同保存会のメンバーが曲の一節ごとに踊りを披露した後、全員で一通りお踊りを練習した。
参加者には「楽しくておぼえやすい」「ぜひ子供たちにも教えたい」と好評だった。
講習会は6月13日には同市の海の駅(旧ウォッサン)でも開かれる。
教材用のビデオ(2500円)DVD(3000円)も完成し、販売中。講習会と教材の問い合わせ、申し込みは同NPO、または、保存会の玉川さん
H16.6.23(水)デーリー東北 市民制作「いかの街はちのへ」歌、踊り熱心に
水産都市八戸を元気づけようと、八戸市民有志が音楽制作、振り付けした「いかの街はちのへ」の踊り講習会がこのほど、八戸市の海の駅(旧ウォッサン)で開かれ、市民60人が曲と踊りを熱心に学んだ。
講習会は、海の八戸NPOの主催。
地域を象徴する新たな歌と踊りを広くPRしようと、先月から開いている。
2回目となるこの日の講習会では、参加者が作詞作曲した常盤円さんや、振り付けを担当した正調八戸盆踊保存会メンバーの説明、指導を聞きながら、一通りの曲や振り付けの流れを身につけた。
同NPOでは、正調八戸盆踊保存会の協力を得て、湊ふるさとフェステバル(7月25日)、八戸花火大会(7月30日)、みなと博ランカイ(8月7日)などで踊りを披露し、広くPRする予定。
「曲のCDや踊りの教材としてビデオ、DVDも販売中で、多くの人にこの曲を覚えてもらいたい」と」呼びかけている。
H16.7.23(金)デーリー東北 「八戸花火大会」
30日に開かれる八戸花火大会の運営会長(熊谷雄一会長)は、22日、湊公民館で最終打ち合わせを行い、警備体制や交通規制、打ち上げの規模を例年並みの3千発とする事などを確認した。
市民からの募金は同日までで、約7百万円が集まった。
大会は館花漁港で開催。30日午後7時半に打ち上げを開始する。
打ち上げに先立ち、午後6時からは「いかの街はちのへ踊り」や流し踊りなど併催イベントが行われる。
同日は混乱を避けるため、午後から八戸大橋の歩道、階段が閉鎖される。車道の通行は可能だが、待避所は閉鎖する。
今年は、初めて、八戸市民コミュニティFM局・BeFMが午後4時から大会を生中継。大会の様子のほか、会場付近の交通情報なども提供する。
また、今年は1口1万円の寄付者に対し、名前とメッセージを大会プログラムに掲載するほか、打ち上げ前にアナウンスする。
H17.1.7(金)デーリー東北 「いかの街はちのへ」が着メロに
水産都市八戸の応援歌として、八戸市内の音楽関係有志が制作した曲「いかの街はちのへ」が、携帯電話の着信音(着メロ、着うた)に採用される見通しになった。
1月下旬にも配信が開始される運びで、八戸の知名度アップ、イメージアップに一役買いそうだ。
「いかの街はちのへ」は、同市のピアノ講師、常盤円ら有志が、八戸が元気で明るい街になるようにとの願を込めて2003年4月に作った。
CDやテープは市内各地で千枚以上も販売され、現在も根強い人気を誇る。
着信音制作を担当するのはNTTドコモ、ボーダフォン、auで着信メロディー配信公式情報サービス「ベストヒット☆リミックス」を運営する制作会社アコースティック(東京都)
同社スタッフが旅行のため八戸駅で下車した際、構内で流れていたこの曲を気に入り、CDを購入。その後、サイトの中で企画する「全国のご当地ソング特集」の1つとして採用を検討したいと、12月上旬に常盤さんに連絡があった。
もともと、常盤さんの元には根強いファンから「着信音にしたいので譜面がほしい」などの要望が多かっただけに、要請を快諾。
常盤さんは「着メロとしてこの曲が全国に流れるのは嬉しい。配信が始まったら自分もダウンロードしようかな」と話している。
「ベストヒット☆リミックス」のホームページのアドレスは、http://besurimi.com/」
H16・1・26(水)デーリー東北 「着メロ着うた、今日配信」
八戸市内の音楽関係有志が郷土の応援歌として制作した曲「いかの街はちのへ」が、今日26日から携帯電話の着信メロディ公式サイト「ベストヒット☆リミックス」上で着メロ、着うたとして配信(有料)開始される。
配信するのは、1 NTTドコモ 2 ボーダフォン 3 KDDIで公式メロディサイトを共同提供するアコースティックとメディアシーク(ともに東京都)。
「いかの街はちのへ」は、同公式サイト内の企画「ネタメロ探検隊~東北編」第一弾となる。
公式サイトのホームページアドレスは、http://besurimi.com/
また1は「メニューリスト→着信メロディ/カラオケ→アレンジ/オリジナル」
2は「ボーダフォンライヴ→メニューリスト→着信メロディ→オリジナル・アレンジ」
3は「EZトップメニュー→音・画像をゲット→着信メロディ→J・ポップ総合」からそれぞれ「ベストヒット☆リミックス」にアクセスする方法もある。
なお、着メロは1と3 着うたは1のみ(FOMA900i以降)の対応となる。
H17・1・27(木)東奥日報 「いかの街はちのへ」全国区に
「いか、いか、いか、いか八戸の~」という親しみやすいフレーズで八戸市民に愛されている曲「いかの街はちのへ」が26日から携帯電話の着信メロディーとして商品化され、着メロ公式サイト「ベスト・ヒット☆リミックス」上で全国への配信が始まった。
この曲は、同市在住のピアノ講師常盤円さんが「八戸を元気で明るい街にしたい」との思いで制作を企画。
自ら作曲をし、作詞や歌では同市の会社役員大澤清隆さんらの協力を得て曲が完成し、2003年4月にCDとなった。
八戸市で盆踊りの曲に使われたり、関東のスーパーでも流されるようになるなど徐々に人気が高まってきている。
同サイトを運営する制作会社アコースティック(東京都)の社員が昨年末に旅行で八戸駅に途中下車した際、構内で流れていた「いか、いか・・・」のフレーズが耳に残り、商品化が決まった。
同社の本田貴久代表取締役は「歌詞はローカル色豊かで、メロディーも分かりやすい。地元の盛り上がりも高く、応援したくなった」と言う。
常盤さんは「私も早速、携帯に取り込みました」と声を弾ませ「八戸のPRにお手伝いでき、とても嬉しい」と話していた。
H17.2.5(土) デーリー東北 「アイドル抑え週間1位」
携帯電話(NTTドコモ、ボーダフォン、au)
の公式着信メロディサイト「ベストヒット☆リミックス」内で、先月26日に配信がスタートした「いかの街はちのへ」が好評だ。
21日まで7日間の有料ダウンロード(DL)数は326件。
特に、auサイトではジャニーズの新ユニット「トラジハイジ」の新曲を抑えての1位で、サイト運営会社では「こんなに反響が大きいとは・・・」と驚いている。
「いかの街はちのへ」は、八戸市の音楽関係有志のユニット「ほろほろ」が東北新幹線八戸駅開業後の03年春に「地元の応援歌」として制作。
ハマの朝市やスーパーの鮮魚コーナーなどで親しまれているほか、CDはお土産向けなどに千枚以上を売り上げ、現在も根強い人気を誇る。
サイト運営会社アコースティック(東京都)によると、同サイトの携帯電話3社を合わせた会員数は約5万人。
膨大な曲数の中で、ヒット曲かどうかを判断する同社の目安は、DL数で「100件」と言う。「いかの街はちのへ」のDL数はこの1週間、auで92件、(サイト内1位)、ドコモで219件(同3位、着うた含む)に上った。
同社では「このDL数は想像以上。まさかauで、先週オリコンチャート1位のトラジハイジの新曲DL数を上回るとは思わなかった。地域性あふれる珍しい曲だった事、曲調を自分なりにアレンジできることなどが全国の利用者にうけたのだろう」と分析している。
「ほろほろ」メンバーの一人である八戸市のピアノ講師、常盤円さんは「配信直後に自分でもダウンロードしてみたが、気に入っている。しかし、1週間でこんなに反響があったのを知って本当に驚いた」と大喜びしている。
H17.2.19(土) 産経新聞「八戸の郷土歌、全国デビュー」
青森県八戸市を歌ったユニークな郷土歌「いかの街はちのへ」が携帯電話の着信メロディーに採用され、全国デビューした。
首都圏のスーパーでは同歌を流すなど、次第にブームの兆しもみられ、歌の浸透が同市のイメージアップにつながりそうだ。
同歌は同市のピアノ講師の常盤円さんらが八戸の応援歌として平成15年に制作。
アップテンポの曲調とユーモアあふれる詞が地元で人気となっている。
着信メロディーの採用は、NTTドコモなどで着信メロディ公式サイト「ベストヒット☆リミックス」を運営する制作会社「アコースティック」(本社・東京都)のスタッフがJR八戸駅で同歌を偶然耳にしたのがきっかけ。
購入して持ち帰ったCDが話題となり「ネタメロ探検隊~東北編」企画第1弾として、先月下旬からサイトに登場した。
歌は東京のスーパーの生鮮食料品売り場でも」流されるなど、出足は好調。「イカの街・八戸」の知名度アップに期待がかかる。
着信メロディーはNTTドコモ、ボーダフォン、auの公式サイトで配信しているが、NTTドコモ(FOMA900iシリーズ以降)では、着うたも提供している。
H17.4.21 夕刊フジ 「あゆ」に勝った「いか」パワー
「地元で聞かれているだけなんてもったいないと思った。予想以上の反響でした」
着メロ、着うたサイト「ベストヒット☆リミックス」を運営する配信会社「アコースティック」(東京都目黒区)の本田貴久社長(32)はこう声を弾ませる。
恐るべしローカルソング同サイトの着メロ・ダウンロード数のランキングで、約1万曲あるレパートリーの中から、全国的には知名度の低い曲が、浜崎あゆみらのヒット曲をおさえ、第1週、第2週と連続で1位に輝いたのだ。
あゆに勝ったのは「いか」 その曲の正式名は「いかの街はちのへ」という。
各地からユニークな楽曲「ネタメロ」を発掘し、同サイトで提供する「ネタメロ探検隊~東北編」の第1弾として今年1月から配信され、現在も好評だ。
オリジナル曲は、イカの名産地として知られる青森県八戸市のピアノ講師、常盤円さんらが平成15年春、市の応援歌tpして制作。
サビで「いか、いか」と連呼する歌詞と演歌調の曲がにぎやかな漁港の様子を連想させ、1度聞いたら耳から離れない。
地元では駅構内やスーパーなどで流れている「いかの街はちのへ」は、携帯向けに配信されてから全国へ進出。
常盤さんの知人は九州へ旅行に行った際、飲食店で居合わせた地元の客の携帯から突然、この曲が着メロとして流れたのに驚き、感激したという。
同サイトは多彩なアレンジが売り。利用者の好みで曲をロック、テクノ、ボサノバなどに自由に変え、さらに楽曲の組み合わせも選べる。
料理された「いかの街はちのへ」はリスナーを八戸からはるか遠くの南米、アフリカなどの港町へと誘う。
H17.5.2(月) 八戸応援歌第二弾制作
八戸の応援歌として「いかの街はちのへ」を制作した八戸市内の音楽仲間4人で作る「ほろほろ」が、新しいCDミニアルバムを製作中だ。
「おんでやんせ八戸」「いかいかソーラン」など4曲入りで、既にレコーディングを終え、制作は曲の調整など最終段階。
メンバーの一人であるピアノ講師、常盤 円さんは「八戸がもっと元気になるようにと、再び応援ソングを作りました。6月の発売を目指しており、早く完成させたい」と張り切っている。
「ほろほろ」が2003年4月に制作した「いかの街はちのへ」はじわじわと人気を広げ、CDが八戸みやげの一つになっている。
今年2月には、一部のインターネット音楽サイトの携帯電話着信メロディにも採用され、一時はダウンロード数が人気グループのジャニーズの曲をしのいだ。
新アルバム制作には去年夏頃から着手。メンバーの中には世界中を飛び回る水産会社役員がいるなど、4人の日程がなかなか合わず、当初の予定よりも制作が遅れた。
それでも今年に入ってやっと4曲目のレコーディングを終え、現在は早期の完成を目指し、表紙やジャケットのデザインや、曲の調整作業の取り組んでいる。
主な曲は「おんでやんせはちのへ」。八戸の地酒8銘柄が歌詞の一部の入った和風レゲエ調の曲で、「街の暮らしに疲れたときはここにおいでよ」と締めくくっている。
また「いかいかソーラン」は、いかの街はちのへを「よさこい」風に編曲にた胸躍るような曲で、完成前にもかかわらず、よさこいグループなどから問い合わせが相次いでいるという。
アルバム名は「ほろほろ」。収録した4曲中3曲を作曲した常盤さんは「テーマは八戸をもっともっと元気に。いい作品にできるようがんばりたい」と意気込んでいる。
H.17.7.25(月)デーリー東北 「郷土の応援歌第2弾」
「いかの街はちのへ」でおなじみの音楽ユニット「ほろほろ」が制作中だったCDミニアルバムが完成し、20日から八戸市内での販売がスタートした。
「おんでやんせ八戸」など新曲4曲入りで、メンバーは「前作と同様、郷土の応援歌として作った。完成まで予定より時間がかかったけれど、その分、満足の出来栄え。大勢の人に聞いてもらいたい」とPRしている。
「ほろほろ」は、八戸市内在住の音楽仲間で構成。2003年4月に発売した「いかの街はちのへ」はじわじわと人気を広げ、一部スーパーの鮮魚コーナーでは定番曲となったほか、携帯電話の着信メロディーにも採用された。
約2年ぶりに発売したCDは4曲入りミニアルバムで、タイトルにはユニット名を採用。
八戸自慢の景色や多彩な地酒などを紹介する「おんでやんせ八戸」、漁師の機微を歌った「海村」、「いかの街はちのへ」をよさこい風にアレンジした「いかいかソーラン」などを収録した。
CDは、JR八戸駅やカワイ楽器八戸店など、市内4箇所で販売中。
3匹のイカが描かれたCDジャケットが目印で、価格は千円。ホームページでも購入可能。
H18.2.4(土) 地域の応援歌を踊ろう
八戸市の音楽関係有志の四人組ユニット「ほろほろ」は、19日に八戸市柏崎公民館でよさこい踊り「いかいかソーラン」講習会の参加者を募集している。
参加無料で、締め切りは17日。
「いかいかソーラン」は、ほろほろが地域の応援歌として歌う「いかの街はちのへ」を、地域の保育園、幼稚園などの要望を受けてよさこい風の軽快な曲調に編曲し、振り付けを合わせた作品だ。
講習会は、午後1時から同3時まで。
幼稚園、小学校の教員、保育園の職員らが対象だが、一般のの参加も可能。定員100人。
講師は振り付けを担当した清川知左子さん(カワイ音楽教室)が努める。
当日は、ほろほろメンバーのミニライブもあり、「いかの街はちのへ」「おんでやんせ八戸」が披露される。申し込みは、常盤円さん。
H18.2.22(水)デーリー東北 「いかいかソーラン」100人が参加し講習会
八戸市の四人組音楽ユニット「ほろほろ」の曲をよさこいソーランにアレンジした「いかいかソーラン」の講習会が19日、同市柏崎公民館で開かれた。
小学校や幼稚園の教員、保育士、よさこい愛好者らが軽快なリズムに乗って楽しく汗を流した。
「いかいかソーラン」は、ほろほろが2003年4月に地域の応援歌として制作した「いかの街はちのへ」について地域の保育園、幼稚園のお遊戯などに生かしたいと寄せられた要望に応えて制作した。
ゆったりとした曲調の原曲と対照的に、躍動感があふれる曲に仕上がっている。
講習会には薬100人が参加。
踊りの流れを一通りビデオで学んだ後、振り付けを担当した清川知左子さん(カワイ音楽教室)らの指導の下、ポイントごとに実際に身体を動かして踊りを覚えた。
最初はテンポの速さに戸惑う人もいたが、最後は全員がほろほろの生歌、生演奏に合わせて軽快な動きを見せていた。
休憩時間には、ほろほろのミニコンサートも行われ、「おんでやんせ八戸」など3曲が披露された。
メンバーの常盤さんは「わずかな時間だったが、大半が振り付けを覚えたようだ。要望があれば、また講習会を開きたい」と話していた。
H19.2.21(水)「歌で八戸を元気に思い一つ」
「愛する故郷・八戸を歌で元気にしよう」
そんな思いを共有する人が集まるインターネット掲示板から生まれた音楽愛好者グループ「WE ARE THE HACHINOHE」がいよいよ晴れ舞台に立つ。
25日に八戸市公会堂で開かれる「八戸パフォーマンス劇場」のオープニングに出演、歌を二曲披露する。
メンバーは「八戸が今後も光を放ち続ける街でいてほしい。曲を聴いた人が八戸を見つめ直すきっかけになればいい」と本番に向け張りきっている。
この音楽グループは「いかの街はちのへ」「おんでやんせ八戸」を歌う「ほろほろ」メンバーの常盤円さんが管理する掲示板の仲間達。
昨年10月に掲示板メンバーの一人、葛西典希さん(八戸市)が「実際にみんなで歌をやってみよう」と呼びかけたところ、賛同者が続出。メンバーはたちまち51人に膨れ上がった。
実際に地元で音楽活動している人に加え、学校の先生や会社社長らも含まれている。
並行して葛西さんが作詞、常盤さんが作曲して「この街はちのへ」が誕生。
落ち着いたメロディで、曲のサビは「この街吹く風、潮の香りは夢の歌、この街八戸潮の香りは愛の歌」となっている。昨年12月以降、メンバーが3度集まり歌の練習に励んできた。
もう一曲はグループ活動が始まった直後に病気で入院し今回のステージには立つ事が出来ないメンバーの丸襤褸さんが作詞を担当した。何らかの形で舞台に関わってもらおうと常盤さんが作詞を依頼し「ここにいる~急がないで命~」が完成した。いじめなどで死を急ぐ子供と周りの大人たちにメッセージを込めた曲だ。
グループはメーンボーカル9人、バッ.5.18 デーリー東北 「♪いかの街はちのへ♪流し北太平洋へ出港」
八戸港所属の中型イカ釣り船第58長功
丸(183トン)が17日、八戸市内の音楽関係有志が制作した曲「いかの街はちのへ」wpスピーカで流しながら、北太平洋へと出発した。
この曲は「イカ」を連呼する歌詞が特徴。水産都市はちのへへの応援歌としてスーパーなどで流されている。出港時の曲と言えば演歌や軍艦マーチが定番だが、船主の岡沼明見さんが「八戸から出港する船に広めたい」と初めて採用した。
館鼻岸壁では出港式に訪れた歌い手の大澤清隆さんと作曲者の常盤円さんは「長年の夢が叶った」「八戸を思い出しながら操業してほしい」と笑顔。集魚灯にも負けない明るい調べがイカの群れを引き寄せるかも。
H22.10.11(月) イカにちなんだ地域活動♪いかの街はちのへ♪
「いかいかいかいか八戸の~ いかはうまいぞ日本一~」でおなじみの歌です。
八戸地域で音楽活動に取り組むユニット「ほろほろ」が東北新幹線八戸駅開業(2002年)直後に制作しました。
これまでに、携帯電話の着メロ、着歌にもなりました。振付も付けられて、幼稚園や保育園などで広く踊られています。
歌はスーパーの鮮魚コーナーで流れていたり、イカ魚に向かう漁船の出港時、八戸花火大会など様々なイベントでも使用されてる。
H29・11・17
八戸イカもっといかが 消費拡大へDVD制作
完成した「八戸いか物語」のDVD
全国一の水揚げを誇る青森県八戸市のイカをPRして消費拡大を図ろうと、八戸いか釣漁業協議会は、イカに関するさまざまな情報をまとめたDVD「八戸いか物語 もっと身近にイカのいろいろ」を作った。
DVDは約70分。専門家によるイカの生態の説明や食卓に届くまでの流れ、さばき方と保存方法の紹介など10項目を収録した。「いかの街はちのへ」の歌に合わせて幼稚園児や八戸水産高生、小林真市長らが踊るイカダンスもある。
制作費は約200万円。当面は200枚を作り、市内の全小中学校に配る予定。年明けには市水産会館に収録映像を見られるモニターを設置する計画で、このほかにも一般の人が楽しめる方法を考えている。
完成披露会が17日に市内であり、協議会員の中型イカ釣り漁業者や水産関係者ら約55人が出席。DVDが上映される中、刺し身やアカイカの軟骨の唐揚げといった料理を味わった。
協議会の谷地源士郎会長はあいさつで「このDVDが魚食普及に役立つことを期待する。イカの街八戸の灯を絶やさないよう頑張りたい」と話した。